桃やベリー系の果実感とスパイシーなニュアンス。クリーンで爽やかな味わい。
ニグセ・ゲメダ氏は、2020年に初開催されたエチオピア カップオブエクセレンスにて、91点という極めて高い得点で1位となりました。そのニグセ氏が管理する精製所の1つが、シダマ州ベンサ シャンタウェネ村にあります。
非常に高地にあるため虫害の心配が少なく、自然林を残しながら、農薬を使わずに栽培を行っています。
【風味特性】
ベリーや桃のような果実味と、スパイシーなニュアンスがあり、エキゾチックな印象です。口当たりはクリーンで軽やか。シャンパンを思わせるやや弾けるような印象もあります。同じエチオピアでもイルガチェフとはまた違った個性を感じられるコーヒーです。
生産地 |
エチオピア シダモ県 グジ ベンサ シャンタウェネ村 |
生産者 |
ニグセ・ゲメダ氏 |
標高 |
1,950〜2,150m |
品種 |
74167,エチオピア在来種 |
精製方法 |
ナチュラル |