インドネシア スマトラ島 ポルン

694円(税込750円)

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往年のマンデリンを彷彿とさせるアーシーで力強い風味。ダークチョコレート、ハーブの印象。

インドネシア スマトラ島は、古くからコーヒー栽培が行われ、特に中部トバ湖周辺のアラビカ種のコーヒーは通称マンデリンとして知られています。
今回ご紹介するのはポルン地区のコーヒーで、小規模な農家さんが育て、収穫、一時乾燥を行った物を「コレクター」であるアルフィナー・ルンバンガオル氏が収集し、加工したものです。小規模農家さんからコーヒーを買い取るのが「コレクター」。良質なコーヒーを集めることができるのはコレクターの力量次第です。アルフィナー氏は、単に買い取るだけでなく、若い頃からの経験を生かして農家さんの栽培や経営面での相談に乗り、解決に尽力してきました。それにより信頼関係が築かれ、良質なコーヒーが集まるとのことです。現在170軒の農家さんと提携しており、ポルン地区のコーヒー栽培の発展に寄与しています。

【風味特性】
当店としては最も深めの焙煎でのご提供です。ダークチョコレートのような風味。草木やハーブのような「アーシー」な風味が感じられ、甘さもしっかりあります。果実感はアチェほど強くなく、往年のマンデリンを思わせ、質感は力強く、飲みごたえがあります。

生産地   スマトラ島 フンムバン・ハスンドゥタン県 ポルン地区
生産者   小規模生産者、アルフィナー ルンバンガオル氏
標高   1,500-1,700m
品種   シガラルタン、ティピカ、S795
精製方法   スマトラ式