【Tasting Note】
桃やあんず、りんごのようなスッキリした果実味が感じられます。後味にはほんのりとカカオの印象も。アナエロビックですが、発酵フレーバーは強すぎず、クリーンで柔らかい味わいです。
【Story】
昨年大好評だったアナソラ アナエロビックを今年も販売します。
アナソラ・ウォッシングステーションは、エチオピア南部 グジのアナソラ集落にあるウォッシングステーションです。この地にはオロモ族を中心に、ゲデオ族、アムハラ族などが暮らしています。比較的大規模なウォッシングステーションで、5.2Haの敷地に12の発酵槽と280台のアフリカンベッドを有し、収穫期には周辺300軒強の小規模農家さんによって毎日チェリーが運び込まれます。グレード1の規格を達成する高品質なコーヒーの生産を掲げており、運び込まれたチェリーを再度選別し、熟度の良いチェリーのみに分けられます。
アナエロビック・ナチュラルは、まずフローター選別を行い、短時間アフリカンベッドで水を切ります。次にチェリーのままバルブのついたビニール袋に入れ、酸素を脱いて保管庫で保管。昼夜の発酵具合と温度に注意しながら、内部に発生したガスを定期的に抜いて、10日かけて発酵させます。豆のpH値と色味、香りを確認しながら最終的な判断を行います。
乾燥工程は、アフリカンベッドに薄く広げ、攪拌・選別を繰り返しながら20日〜30日かけて理想的な水分値に仕上げていきます。
豊かな火山性土壌の恩恵、高低の複雑な地形による微気候、日中の寒暖差などから、チェリーはゆっくりと熟度を増し、特有のエキゾチックで個性的な風味を有します。グジが1つのコーヒー産地にカテゴライズされて以降、ウォッシングステーションや生産者たちのモチベーションも高まり、地域に活気をもたらしています。
| 生産地 |
エチオピア連邦民主共和国 SERS グジ アナソラ |
| 生産者 |
アナソラの小規模農家さん |
| 標高 |
1,900〜1,950m |
| 品種 |
エチオピア在来種 |
| 精製方法 |
嫌気性発酵後、アフリカンベッドで乾燥 |